ハロウィンで盛り上がる!都内で見た面白仮装のあれこれ
昨今、日本でもハロウィンが大盛り上がり! もともとはアメリカなどで行われていた行事だったのですが、今では日本でもイベントとしてずいぶん定着してきました。特に渋谷や六本木など、東京都内での盛り上がりはすさまじく、毎年街中が仮装をした人々であふれます。今年もそろそろハロウィンの季節なので、何の仮装をしようか迷っている方のために都内で見かけた面白い仮装について紹介していきます。
意外なものに仮装
ゾンビやお化けに仮装するのはもはや当たり前。街中にも溢れていますし、あまり仮装のし甲斐がありません。血糊をつけたメイドやナースというのも、もはやありきたり。せっかくハロウィンで仮装するのなら、人とかぶらず「おっ!」と注目してもらえるものになりたいですよね。
都内で見た仮装で目立てるのは“人の形ではないもの”でしょう。例えばお菓子のパッケージになりきる、雑誌の表紙になりきる、交通標識のマークになりきる、など。何人かであわせてテトリスになったり、各人がトマト、レタスなどになりきり全員でハンバーガーになったり、複数人で組みあせて作る仮装も大変目を引きます。
あえて仮装をしない仮装
年々派手になっていく街中のみんなの仮装。クオリティがプロ級の仮装で現れる人もいますし、モデルのような美人さんが露出の高いセクシーなコスプレで現れたり…。「そんな人たちにはどうしても負けてしまう」という方もいらっしゃると思いますが、安心してください。仮装をしない仮装、というのもあるんです。これは「あえて普段着で微妙な仮装を楽しむ」というもの。SNSで「#地味ハロウィン」と検索してみてください。
「友達の友達」「○○の店員」「熱があるのにバイトに出た奴」「結婚式の帰り」など、なんでもない日常を切り取った仮装をして楽しむのです。どれも字面を見ただけではどんな仮装なのかわからないと思いますが、写真で見てみれば「あぁ!」と絶対に納得してしまうクオリティ。派手で目立ってナンボのハロウィンに飽きた方も、徐々にこの「地味ハロウィン」に注目し始めているようです。
仮装のルール
自分の好きな仮装をして街を歩いたり、遊びにいったりできるハロウィンですが、最低限のマナーは心がけましょう。あまりにもグロテスクな仮装や、誰かを傷つけてしまうような仮装、性的な要素が強すぎる仮装などは人に不快感を与えます。また、仮装をして街を歩いていると、知らない人と写真を撮る機会が増えます。
誰彼問わず話してコミュニケーションをとるのは楽しいですが、写真を撮ってSNSに投稿するのももはや当たり前ですが、その中には悪質なナンパ目的であったり思わぬトラブルのもとになることも。セクシーな仮装をする女性は、痴漢などにあわないよう注意しましょう。
まとめ
ハロウィンで仮装を楽しむのであれば、ちょっと発想を変えた仮装に挑戦してみてください。特別に着飾る必要はありません。「おもしろい格好をしたいな」「みんなを驚かせたいな」そう思ったら、ぜひ仮装にチャレンジです。マナーを守って、楽しいハロウィンを過ごしてみてください。
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