夏祭り本番!疲れない下駄の歩き方
本格的な夏になり、夏祭りも各地で開催されていますよね。今年も、夏祭りに行く、という人も多いのではないでしょうか。夏祭りには、浴衣で出かける、という人もいますよね。浴衣を着る時は、下駄を履くことも多いです。しかし、履きなれていない下駄、疲れてしまいますよね…。今回は、夏祭りで疲れない、下駄の履き方を紹介していきます。
疲れない下駄の履き方
疲れない下駄の履き方を、書いていきます。まずは、下駄の鼻緒の部分に、隙間ができるように履きましょう。ピッタリと履く必要はありません。足の、親指と人差し指の間に、余裕を持たせましょう。また、下駄を履く時は、かかとを出すようにしましょう。
目安は、2~3cmです。下駄や草履などの、和装小物は、かかとを出して履くのが正しいそうです。この、足の指の部分に隙間ができるようにと、かかとを出すようにして履くのを実践するだけでも、下駄をはく時の疲れやすさが違ってくると思います。
下駄の選び方
下駄を選ぶ時ですが、鼻緒ができるだけ太いものを選ぶ方が疲れにくくなります。だいたい20cm以上あった方が、足が楽です。鼻緒の素材は、布製がおすすめ。お店に売っている下駄は、MやLなどサイズが決まっていますが、オーダーメイドで作るとピッタリとして疲れにくくなります。しかし、下駄をはくのは夏祭りの時くらいで年に数回ということが多いですよね。
なかなかオーダーメイドで、下駄を作るのは難しいと思います。その場合、お店で買ったもので良いので、対策を行っていきましょう。下駄を買った後の対策ですが、鼻緒をほぐすというのもおすすめです。履く前日に、ほぐすだけでも違います。また、パウダーを付けておくというのも良いみたいです。あらかじめ、鼻緒が当たる部分の指に絆創膏を貼っておくという手も。
他にも、下駄をはく時に役立つグッツが色々売られています。そちらを試してみるのも良いですね。
下駄を履いている時の歩き方
下駄を履いている時の歩き方について紹介します。歩き方は、前項姿勢で歩くのがおすすめです。この姿勢の方が、痛くなりにくくなります。重心を前にすることを意識するのがポイントです。
まとめ
いかがだったでしょうか。夏祭りで疲れない、下駄の履き方について紹介してきました。夏は、花火や盆踊り大会もあり、下駄をはく機会も増えますよね。ぜひ今回、紹介したことを取り入れてみてください。疲れない下駄の履き方をして、夏を楽しんでいきましょう。
何か少しでも共感した事や、エピソードなどありましたら気軽にコメント頂けると励みになります!
関連記事
-
-
腰痛の症状により、体を動かせた方が治りの早い場合とは?
当たり前ですが、動いてはいけない腰痛があります。例えば交通事故などで脊椎(セボネ)や腰周辺の骨格を損
-
-
絶対やりたい、おばあちゃんに喜ばれた忘れられないサプライズ!
誕生日や敬老の日などで、おばあちゃんにサプライズをしようと思うことはありますよね。そんな時、どんなサ
-
-
花火大会ランキング!あまり教えたくない口コミ集
夏の定番行事の一つが、花火大会ですよね。今年も行く、という人も多いのではないでし
-
-
これで安心、リンゴの美味しい保存方法や長期保存レシピはこれ!
しゃきしゃきとした食感とさっぱりとした甘味が美味しいリンゴ。デザートはもちろん、
-
-
夏本番、暑い時にこそ食べたい料理はこれ!
もうすぐ、8月ということで夏本番ですね。暑いと食欲がないということもありますが、
-
-
栗拾い、美味しい食べ方のあれこれ
秋のイベントのひとつ、栗拾い。秋は美味しい食べ物がたくさんありますが、秋の味覚を
-
-
新じゃがの超簡単レシピ、電子レンジで型崩れしない肉じゃが!!
おふくろの味の代名詞ともいえる家庭料理に、肉じゃががあります。うまく作れれば美味しいのですが、煮込み
-
-
腰の痛いときの寝方、起き方を工夫する方法!これで改善!!
腰痛の主な原因は下半身の冷えに原因があります。空調の部屋では下半身は夏でも冬でも同じように冷えます。
-
-
ノロウイルスに感染した時の対処法は?感染しやすい時期は?
ノロウイルスは100万分の1ミリメートルという大変小さなウイルスです。ですがその
-
-
結婚式でまさかのサプライズ、これは使える6選
結婚式は、結婚するふたりはもちろんのこと、呼ばれたゲストもハッピーなイベントですよね。そんな結婚式で
- PREV
- 暑さを解消、夏野菜で体を冷やしてみよう!
- NEXT
- 花火大会ランキング!あまり教えたくない口コミ集