カレーの隠し味にリンゴを入れる絶妙のタイミングとは?
カレーは子どもから大人までみんなに人気のメニュー。普通に市販のルーを使えば手軽に作れますし、こだわろうと思えば自分好みのスパイスを調合してオリジナルのカレーを作ることもできます。
「スパイスを調合するほど手間はかけられないけど、より美味しいカレーを食べたい」という人には、隠し味にリンゴを入れるのをおすすめします。
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カレーにリンゴを入れるとどうなる?
市販のルーでもリンゴ入りの物が売られているほど、リンゴはカレーの隠し味にぴったりの食材です。リンゴを入れるとその甘みとさわやかな酸味で、カレーをさっぱり食べやすい味に仕上げることができます。また、リンゴを入れると肉が柔らかくなるという効果もあります。フルーティーと肉の柔らかさで、味に深みがでるのでおすすめです。
リンゴを入れるタイミング
リンゴはすりおろして、ほかの野菜を煮込むタイミングで加えましょう。リンゴの酸味が煮込むことによって甘味に変化し、スープの味に深みがでます。そのあとにルーを加えて味を調えましょう。リンゴの量は4人分に対し1/4~1個ほどが目安です。
甘めのカレーが好きなら多め、辛いカレーが好きなら少なめ、と調整してください。1個以上加える方もいますし、小さじ1程度しか入れない方もいますし、お好みで。
少しずつ加え、味を見ながら足していくと良いでしょう。ただし入れすぎるとリンゴの水分で味が薄まってしまうので注意が必要です。生のリンゴをすりおろしたものでなくてもリンゴジュース、リンゴジャムなどで代用しても構いません。
また、すりおろさずに使う方法もあります。その場合はリンゴを角切りか薄切りにして野菜を炒めるタイミングで一緒に炒めるとうまみが増します。
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さらに美味しく作るには
すりおろしたリンゴにはちみつを混ぜておき、それを鍋に加えるとより一層おいしくなります。はちみつとリンゴが入っているのを売りにしているカレールーもあるくらいですから、相性は抜群です。
また、ハチミツのほかにヨーグルト、ブルーベリージャムなどを合せるのもおすすめです。リンゴはほかの隠し味の邪魔をしないので、ケチャップやソースなどと合せてもOKです。
まとめ
カレーの隠し味として代表的なリンゴ。鍋に加えるタイミングは、すりおろしなら煮込みはじめるとき、切ったものを使うなら炒めるときです。より美味しいカレーを食べるために、このタイミングを守って作ってみてください。
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