クリスマスディナーにロマンティックなクリスマスソングはこれ!
恋人や夫婦といったカップルにとって一大イベントのクリスマスには、2人でディナーへ出かける事も多いでしょう。そんな2人を祝福するかのようなロマンティックな歌がBGMになれば、ムードが盛り上がり幸せな気分になりますよね。今回は、カップルのクリスマスディナーにぴったりなクリスマスソングを集めてみました。
スポンサーリンク
クリスマス・キャロル
キャロルとは賛美歌の一種と考えられている民謡で、現代では単にキャロルといえばクリスマスに歌われるクリスマス・キャロルの事を指しています。その中でも「荒野の果てに」や「きよしこの夜」といった落ち着いた雰囲気の曲が、穏やかに流れる時間を楽しむクリスマスディナーには最適です。「荒野の果てに」は英語で「Angels We Have Heard on High」、16世紀のフランスのキャロルが元になっています。
メリスマを用いた長く続く旋律が特に印象深く有名です。「きよしこの夜」は英語で「Silent night」、19世紀にオーストリアの聖ニコラウス教会で初演されました。クリスマス・イブの前日にオルガンがネズミでかじられたため、ギターで伴奏できる賛美歌として急遽作曲されたという逸話があります。
スポンサーリンク
洋楽、クリスマスの本場から
クリスマスは本来キリスト教の行事で、キリスト教国である欧米諸国にはクリスマスを歌った曲が多数存在します。その中でも、「ホワイト・クリスマス」や「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」は今でも世界中で愛されています。「ホワイト・クリスマス」は英語で「White Christmas」、雪で真っ白になったクリスマスの情景を歌った曲で、ビング・クロスビーさんが歌ったバージョンが最も有名だと言われています。
「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」は英語で「Happy Xmas(War Is Over)」、ジョン・レノンさんのソロにおける代表曲で、現在でも世界中のアーティスト達によってカバーされています。
スポンサーリンク
邦楽、日本でもムード満点
海外では宗教行事のクリスマスですが日本ではカップルのイベントとなっており、クリスマスをモチーフとしたラブソングも少なくありません。男性アーティストでは山下達郎さんの「クリスマス・イブ」、女性アーティストではBoAさんの「メリクリ」が定番ソングとして名を連ねています。クリスマスに新幹線で再会した遠距離カップルのCMが1998年にJR東海より放映され、そのCMソングが「クリスマス・イブ」でした。
このCMがきっかけで、クリスマスがカップルのイベントになったと言われています。また、恋人に愛情と感謝を込めた女性の気持ちを歌った「メリクリ」は、リリースから10年経った今もなお女性の心を掴んでいます。
まとめ
クリスマスソングを聴くと、不思議と温かい気持ちになります。それは、クリスマスが愛に溢れた日であるからに違いありません。2人の末永い幸せを歌に乗せて、素敵なクリスマスディナーを楽しみましょう。
関連記事
-
-
七五三の手作り千歳飴レシピ!自分で作ってみよう!
子供の成長を祝う行事、七五三で定番になっているお菓子といえば千歳飴です。千歳飴という名前には長生きの
-
-
紅葉の意外な楽しみ方、見るだけではもったいない!
いよいよ秋本番。気候も良く過ごしやすい季節ですが、やはり秋の行楽と言えば紅葉を見に行くことですよね。
-
-
サツマイモ収穫時期と保存方法と栄養素
秋は味覚の秋と呼ばれるように、様々な食材が美味しい季節です。そんな秋の味覚の代表サツマイモについてお
-
-
必見!月見団子の作り方や飾り方はこれ
月見と聞いて、皆さんはどのような光景を思い浮かべますか。ピラミッド状に重ねた月見団子を飾り満月を眺め
-
-
上手な冷凍みかんの作り方!いつまで美味しく食べられるの?
みかんは冬にたくさん収穫され、ご近所さんからおすそ分けしてもらう事が多い果物です。みかんを長持ちさせ
-
-
インフルエンザの予防接種はいつするべき?その効果は?
毎年流行するインフルエンザ。インフルエンザにかかると高熱がでて頭痛はもちろん、関
-
-
カレーの隠し味にリンゴを入れる絶妙のタイミングとは?
カレーは子どもから大人までみんなに人気のメニュー。普通に市販のルーを使えば手軽に作れますし、こだわろ
-
-
ロマンチック、都内のお月見ポイントは?
秋の風物詩の一つといえば、お月見ですね。秋の夜長に、ゆっくりと月を眺めるのも良いのではないでしょうか
-
-
腰痛の症状により、体を動かせた方が治りの早い場合とは?
当たり前ですが、動いてはいけない腰痛があります。例えば交通事故などで脊椎(セボネ)や腰周辺の骨格を損
-
-
【※拡散希望】プールから帰宅し数時間後にベッドで“溺死”した少年。他人事では無い『乾燥溺死』の恐怖!!
夏休み目前、お子さんに「プールに行きたい!」とねだられるパパママも多いことでしょう。筆者の息子も、休