お彼岸のマナーや挨拶は?
9月になると、年中行事の1つであるお彼岸があります。お墓参りに行ったり、親戚などに挨拶に行ったりすることも多いのではないでしょうか。今回は、お彼岸のマナーや挨拶について紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
お彼岸のマナー
お彼岸は、年に2回ありますが、秋のお彼岸について紹介します。2017年秋のお彼岸は
9月20日(水)が彼岸入り、
9月23日(土)が中日・秋分の日、
9月26日(火)が彼岸明けになります。
お墓参りは、中日に行くことが多いと思いますが、お彼岸の1週間の内ならいつ行っても大丈夫です。もちろん、お彼岸に都合が悪いという人は、別の日にちでも大丈夫です。お墓参りは、いつ行っても大丈夫で、大切なのは先祖を敬う気持ちなのではないでしょうか。お墓参りに行く時の服装は、普段着でかまいません。しかし、派手な色合いの服や、軽装は避けた方が良いでしょう。
親戚の人などが集まって、しっかりしたいという時は、黒やダークの色合いの服を着ていけば大丈夫です。法要がある場合は、礼服を着ていくのがマナーになります。
基本的に、お花以外のお供え物は、持ち帰るのが一般的です。食べ物はそのまま置いておくと腐ってしまうため、持ち帰ります。お寺へのご供養として渡す方法もあります。その時は、包装などしっかりとしてください。
挨拶は?
お彼岸に、親戚の家などに行って、仏壇に線香をあげることもありますよね。その際、お供え物を持っていきます。お供え物は、お菓子や飲み物、焼き海苔、生活雑貨など包装されたものがお店に売っています。金額は、3000~5000円のものが相場です。お金を包んで持っていくという所もあります。これは地域によって違ってきます。
掛け紙に「御供」、喪明け前なら「御霊前」、喪明け後なら「御仏前」などと書きます。お店で書いてくれる所や、すでに印刷されている掛け紙も売っています。お宅に上がり、線香をあげたら、お茶などを用意される場合も多いです。お茶を頂き、少し話をしたら、早めにおいとましましょう。お彼岸の時期は、お墓参りに行くなど、相手の方も忙しい場合が多いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。お彼岸のマナーや挨拶について書いてきました。地域によっても、風習は違いますので、知っている人に聞いてみるのも良いでしょう。ぜひ参考にしてください。
何か少しでも共感した事や、エピソードなどありましたら気軽にコメント頂けると励みになります!
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