青学 ゴール後のハーモニー指数は??「ハーモニー大作戦」一時失敗!?
2018年箱根駅伝の復路が始まりました。昨日の往路は残念ながら、青山学院大は、5時間29分05秒で第2位となり、往路4連覇は逃しました。優勝は、東洋大で5時間28分29秒。36秒差で復路にのぞむ青山学院大の原晋監督(50)は逆転での総合4連覇へ、作戦を話していた。補欠にしていたエース下田裕太(4年)の8区投入を明言している。下田選手は、4区、5区、あるいは8区の勝負所に投入される見込みだった。
タイトルにある、青学 「ハーモニー大作戦」とは何かおさらいしよう。
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「ハーモニー大作戦」と「ハーモニー指数」とは??
去年、青山学院大は出雲駅伝、全日本大学駅伝と大会を連敗して迎えた箱根駅伝は「ハーモニー大作戦」と題した戦略を発表しました。主に、チームの調和を重視した布陣にする作戦だ!
原監督の作戦を振り返ろう。
14年に「ワクワク大作戦」
15年は「ハッピー大作戦」
16年は「3大駅伝の3冠、3連覇、私自身、箱根9度目のチャレンジ…優勝サンキュー大作戦」
箱根駅伝3連覇と、10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝に続く、大学駅伝3冠を決めたました。
今年の「ハーモニー大作戦」は
原監督は「皆さん、期待していますでしょうか。ワクワクから始まりまして、ハッピーときまして、昨年はサンキュー作戦ありがとう、という形で締めさせていただいた」と前置きした。
その上で「今年はですね…チームの特徴として、デコボコ駅伝なんですよね。しかし最後は最低限、まとめてきた。これは音楽でたとえるなら、しっかり電源は入っているんですね。力はあるんです…しかし、なかなか、調和が取れていない。これ、学生は個々の力はついてきました…音楽で言えば、パーツのパワーは付いてきたが最後、何か抜けているところがある。それは監督の熱さかな、調和だな」と、自らに責任があること示唆した。そして「しっかりと士気を高めておきたいな。そういう意味を込めて」と作戦名について説明した。
日刊スポーツ引用
と言う作戦です。
去年12月下旬での原監督曰く「ハーモニー指数は121%です」
昨日1月2日、往路終了時点では「150?じゃあ151パーセントかな。」
と発言しているが、「でも負けて100パーセント超えてたらおかしいか。90パーセントぐらいで(笑)。これからチューニングします」
との事、結果は2位だったが、戦略的には100パーセントを超えていますね。
復路終了後、何パーセントになっているか気になるところです。
分かり次第、更新します。
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青山学院大の注目は「下田裕太(4年)」!
今回原監督の「ハーモニー大作戦」の他に気になったのは「下田裕太(4年)」だ。補欠登録されて、往路終了後に4区、5区、あるいは8区の勝負所に投入する予定で、今回は8区に投入された。マラソン10代日本最高記録(2時間11分34秒)保持者です。
プロフィール
名前:下田 裕太(シモダ ユウタ)
所属:青山学院大
学年:4年
生年月日:1996年3月31日
身長:169cm
体重:54kg
出身高校:加藤学園(静岡)
さて、8区に投入されましたが、活躍が気になるところです。今年も目が離せませんね!!
最後まで閲覧ありがとうございました。
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